ルンバ980の特徴と評価

iRobot社の最高傑作ともいえるルンバ980。そこにはiRobot社で培われた独自のノウハウや最新技術がふんだんに詰め込まれています。そんなルンバ980の概要について、ここでは述べていきます。

ルンバ980の概要

値段 135,000円
最大稼働時間 120分
走行の判断 iAdapt(アイアダプト)2.0 ビジュアルローカリゼーション
吸引方法 AeroForce(エアロフォースシステム)クリーニングシステム
+カーペットブースト
使用できるモード バーチャルウォールモード、ヘイローモード
 写真 ルンバ980

値段

135,000円という価格は、はやりほかのロボット掃除機に比べ少々高いように思います。

ルンバ980に限らず、ルンバは付属品の交換などのランニングコストにもお金がかかるので、もっとお金がかかることを見越しておかなければなりません。

稼働時間

稼働時間120分はほかのルンバの機種と比べてもダントツに長いです。

800シリーズや600シリーズが60分であるのと比べるとその差は歴然です。

走行の判断

走行方向の判断もですが、ルンバはほかの800シリーズと600シリーズと比較してもその差は明らかです。

それらと何が違うのかというと、カメラセンサーが備え付けられていることです。

カメラが部屋全体の間取りを把握し、部屋の中で今自分がどこにいるのか、これからどこへ向かうべきかを俯瞰的に判断しています。

runnba980走行の軌跡
出典:https://www.youtube.com/watch?v=rUK9hDNLZlo

カメラセンサーのないロボット掃除機は自分の近くの壁や家具しか把握できないので、基本的には四方八方に駆けずり回ります(自由走行型ロボット掃除機)。

しかし、ルンバ980はマッピング型のロボット掃除機で、ホームベース(充電するところ)に近いところから順番に掃除をするので、何回も同じところを掃除したり、逆に掃除のし残しをすることがありません

吸引の仕組み

ルンバ980は800シリーズと同じように最新型の吸引システム、AeroForce(エアロフォースシステム)クリーニングシステムを導入しています。

これは従来のごみをかきこんで、ごみを吸うという仕組みではなく、ごみを浮かび上がらせて、真空状態の空間に一気に吸い込む仕組みです。

earo force system
出典:https://www.youtube.com/watch?v=jHEeOl_pI9w

ルンバ600シリーズと比較して、吸引力は最大5倍に、ごみの吸収量は1.5倍です。

その他の機能

バーチャルウォールモード

付属品のデュアルバーチャルウォール(二個ついてくる)を使うことでバーチャルウォール機能を使うことができます。

これはその付属品を置くことで、それが目に見えない壁を作り、ルンバに進入禁止エリアを設けることができます

これは、ルンバ600シリーズ、800シリーズでも使うことができるモードです。

ヘイローモード

ヘイローモードとはデュアルバーチャルウォールを置くことで、その半径1.2メートル以内にルンバを侵入させないモードのことです。

例えば、ベットの水入れや、ぶつかってほしくない高級なツボのまわりに置くことで、それとの衝突を防ぎます。

特にペットの水入れなどに衝突して、水がこぼれ、それを吸い込んでしまうとルンバは故障してしまいます。

ルンバの故障を防ぐという意味でもヘイローモードは有効なモードです。