日本ではルーロは今や不動の地位を確立し、その他の日本のロボット掃除機メーカーもそれに続く形をとっていますが、世界にはルンバの超えたさまざまなロボット掃除機が存在することを皆さんご存知ですか?
2016年6月現在アメリカで最も売れているロボット掃除機は実はルンバではなく、ネイトというロボット掃除機であることや、それに加え韓国メーカーのサムスンなどの会社が熾烈な市場争いをしています。
東芝やシャープのような日本企業の姿はそこにはありません。
ルンバやルーロといった日本で有名なメーカーだけでなく、世界で広く売られているロボット掃除機を知って、あなたが本当に購入したいロボット掃除機を見つけてください!
ここでは、世界的に有名なサムスンのロボット掃除機の特徴をご紹介します。
レーザーポインタ部分掃除
サムスンのロボット掃除機にはリモコンが搭載されていて、それがポインターのように赤いビームを出し、それによってポインターで照らされた床部分を掃除する機能が備わっています。
これによって、あの部分を掃除してほしいのに!!と苦しむことはありません。
引用:http://www.samsung.com/au/consumer/home-appliances/vacuum-cleaners/robot/VR20J9250UK/SA
海外の掃除機ならではの強靭な吸引力
タイルやカーペット、木目調の床の上など、あらゆる場面での掃除が可能です。
前方を見渡すフルビューセンサー
フルビューセンサーが椅子の足などの細い障害物を簡単に感知し、ロボット掃除機も簡単にそれをよけます。
センサーで感知しているので、ルンバのように障害物にぶつかることはありません。
引用:http://www.samsung.com/au/consumer/home-appliances/vacuum-cleaners/robot/VR20J9250UK/SA
Wi-Fi接続でより便利に
ワイファイト接続することで、より機能性のたかい扱い方をすることができます。
ロボット掃除機に触れなくても、吸引力の大きさを変えることができたり、またラジコンのように矢印ボタンで自由自在に動かすことができます。
引用:http://www.samsung.com/au/consumer/home-appliances/vacuum-cleaners/robot/VR20J9250UK/SA
部屋全体を見渡すビジョナリーマッピングシステム
この機能は、最新型ルンバ980やアメリカで16年7月現在最も売れている、ネイトのロボット掃除機にも搭載されているのですが、サムスンのロボット掃除機もこのマッピング機能が備わっています。
家具や部屋の間取りをセンサーで感知し、自分がいまどこを掃除していて、これからどこを掃除すべきなのか、これからの行動を計算しながら掃除をします。
なので、無作為に動き回る安物ロボット掃除機と比較し、何度も同じ場所を掃除することもなければ、掃除をし忘れることもありません。
サムスンのロボット掃除機は日本人の間では知名度は低く、家電量販店でもなかなか扱っていません。
日本のロボット掃除機だけでなく、世界で売れているロボット掃除機も参考にしてみることで、あなたにピッタリのロボット掃除機を考えてみてはいかがでしょうか?