このページでは下の二つについて解説しようと思います。
- ルンバ800シリーズの特徴
- ルンバ885とルンバ876の二つのルンバの違い
について述べようと思います。
Contents
ルンバ800シリーズとは?
ルンバ800シリーズとは端的に言うと、700シリーズや600シリーズを進化させた最新型のルンバのことです。
現在は二種類の800シリーズが存在しルンバ885とルンバ876が今も根強い人気を持っています。
ルンバ885 と ルンバ876 の比較
ここではルンバ885とルンバ876の大きな特徴の違いについて述べようと思います。
セット名 | ルンバ885![]() |
ルンバ876![]() |
値段(税抜) | 84,000円 | 74,000円 |
機能 | 自動充電
スケジュール機能 ごみサイン ごみセンサー バーチャルウォールモード ダートディレクトモード ライトハウスモード |
自動充電
スケジュール機能 ごみサイン ごみセンサー バーチャルウォールモード ダートディレクトモード ヘイローモード |
内容 | ルンバ(本体)
内臓バッテリー ホームベース お部屋ナビ(バーチャルウォール機能&ライトハウスモード付き)×2 交換用ダストカットフィルター×2 交換用エッジクリーニングブラシ×2 リモナビ(リモコン) 電源コード 乾電池 |
ルンバ本体
内臓バッテリー ホームベース デュアルバーチャルウォール(兵ローモード&バーチャルウォール機能)×2 交換用ダストカットフィルター×2 電源コード 乾電池 |
ほかのシリーズに勝る3つの機能
ほかの700シリーズや600シリーズと大きく異なる点は、エアロフォースクリーニングシステムと、アイアダプトの搭載の有無です。
その二つの機能についてここでは詳しく解説していきたいと思います。
エアロフォースクリーニングシステムとは?
エアロフォースクリーニングシステムとは、ごみを吸引する最先端の仕組みのことで、特殊な素材に独自な形状をもったルンバ裏側の部品が、ごみを掻き出して吸引してくれます。
その吸引力が700システムと比べ約5倍で、清掃性能も最大50パーセントアップしました。
アイアダプトとは?
アイアダプトとはルンバが掃除をする際に、部屋の広さや家具の配置や形状、部屋の汚れを瞬時に判断する仕組みのことを言います。
一秒間に60回以上人工知能を動かし、40以上の行動パターンから最適な選択を導きます。
バーチャルウォール機能
ある装置を設置することで、ルンバに境界線を指定することができます。
これによって、掃除をするエリアを限定して指定することが可能になりました。
ルンバ885 VS ルンバ876
ライトハウスモード(ルンバ885のみ)
部屋の境界線にある装置を設置(お部屋ナビ)することで、片方の部屋を完全に掃除してから、もう片方の部屋の掃除を開始します。
これによって、まんべんなく中途半端に掃除をする場合がなくなり、効率よくルンバを動かすことができるようになります。
ヘイローモード(ルンバ876のみ)
ある装置(デュアルバーチャルウォール)を置くことで半径60センチの進入禁止場所を作ることができます。
ペットの水飲み場などに設置することで、水入れをひっくり返してしまったり、ルンバが水を吸引して壊れてしまうことを防ぎます。
交換用エッジクリーニングブラシ(ルンバ885のみ)
エッジクリーニングブラシは一年間に一回は交換したほうがいいといわれています。
その価格は約2200円です。それがルンバ885だともともとついてきます。
結果的に…
私が思うにさほど双方のルンバにそれほど差はありません。
最後のルンバ885vsルンバ876のところでライトハウスモードやヘイローモード、交換用エッジクリーニングブラシのどちらがほしいかで購入をどちらにするのかを決めた方がよいと思います。
わたしなら、値段が安くて、新機種のルンバ876を購入しますね。
画像引用 http://www.irobot-jp.com/product/800series/index.html
画像引用 https://www.irobot-jp.com/product/accessories.html