HITACHIは2016年11月19日に新型ロボット掃除機を発表しました!!!
その名も「ミニマル」です。
Contents
最大の特徴
このロボット掃除機の最も大きな特徴は「小型のロボット掃除機」であることです。
ほかのロボット掃除機がの直径が30cmを超す中でミニマルの直径はなんと25㎝なのです。
ルンバ | 35.3㎝ |
ルーロ | 33.0㎝ |
トルネオロボ | 35.0㎝ |
ココロボ | 32.5cm |
ミニマル | 25㎝ |
(薄さはほかのロボット掃除機と大きな差はありません)
基本概要
新型小型ロボット掃除機ミニマルの概要です。
形式 | RV-DX1 |
写真 | |
大きさ | 250×250×92 |
重さ | 2.3kg |
ゴミボックス | 0.25L |
最大稼働時間 | 60分 |
充電時間 | 3時間 |
充電可能回数 | 1,100回 |
最大稼働面積 | 32畳 |
付属品 | 充電台 お手入れブラシ リモコン リモコン用電池二個 |
他のロボット掃除機と徹底比較!! ミニマルに関する比較の記事はこちら
ミニマルの強み
ゴミ捨てが簡単
この動画からもわかるようにミニマルが集めたゴミは簡単にごみ箱に捨てることができます。
あまり手を汚すことのなく、さらにゴミも捨てられやすい状態でダストボックスの中に入っているので、気持ちよくごみを捨てられます。
お手入れも簡単
ロボット掃除機のお手入れも非常に簡単で、専用のブラシやダストボックスは水洗いすることができます。
もっとすごいことが、紺のロボット掃除機は自動でブラシのお手入れをする機能が備わっていることです。
なので頻繁にブラシのお手入れをしなくてもよいです。
走行がしっかりしている
ミニマルは動きがとてもしっかりときびきび動きます。
ほかのロボット掃除機は方向転換に時間をかけてしまいますが、ロボット掃除機ミニマルはこうしたう動きにとても強くてきぱきと掃除をこなします。
カーペットで吸引力をあげる機能
ミニマルには「床下センシング」という床面の質を検知する機能が備わっています。
それによってミニマルは自分がカーペットやラグの上に乗っているのか乗っていないのかを判断し、乗っていると判断した場合吸引力をあげるのです。
この機能が備わっているロボット掃除機はほかに多く存在せず、ルンバにおいては125,000円するルンバ980にしか搭載されていない機能です。ルーロにおいてもルーロMC-RS200にしか搭載されていません。
紹介VTR
ほかのロボット掃除機と比較して
最大稼働時間
ミニマルの最大稼働時間は60分となっていますが、この時間はルンバ800シリーズやルンバ600シリーズ、ルーロMC-RS200、トルネオロボVC-RVS2やVC-RV2、ココロボRX-V50-Wと同じです。
ルンバ980は120分、ルンバ960は75分、ココロボRX-V95A、RX-V70A、RX-V200は100分と、ほかにも長い時間稼働するロボット掃除機も存在しますが、60分という時間は、他と比較して長いとも短いとも言えない標準的な時間です。
バッテリーの持ち
ミニマルの充電可能回数は1100回(一日一回で約3年)ですが、これも他のロボット掃除機と並ぶスペックということができます。
下の表は各ロボット掃除機のバッテリー交換の目安です。
多くのロボット掃除機の交換目安は3年ほどです。
ルンバ 900 |
ルンバ 800 |
ルーロ MC-RS200 |
ルーロ MC-RS20 |
トルネオロボ | ココ ロボ |
エコバックス | |
交換目安 | 6年 | 3.5年 | 4年 | 3年 | 3年 | 3年 | 3年 |
最大稼働面積
ミニマルの最大稼働面積は32畳です。
ルーロMC-RS200が約30畳、ルーロMC-RS20が約20畳、ココロボRX-V95A、RX-V70A、RX-V200が40畳、ココロボRX-V50が20畳であるのと比較して、ミニマルの32畳はやはり標準の稼働面積であるといえるでしょう。
50畳以上の空間でロボット掃除機を使いたい場合はルンバ900シリーズ(最大稼働面積112畳)をお勧めします。
気になる値段
日立の発表している本体希望小売価格はオープン価格となっています。
実際にいくらで売られているのかネット通販を中心にまとめました。
アマゾンでの価格は82,880円でした。
ビックカメラ.comでは99,590円となっています。
コジマのネット通販で売られているミニマルは106,494円となっています。
これらを考慮してだいたい価格は安くて8万円ー10万円の値段で売られていることがわかります。